まもなくお届けのチラシ宅配サービス「おちらしさん」8月号。今号から新たに「おちらしさんのコラム」にて新連載がスタートします。新たに連載いただくのは、歌人の上坂あゆ美さん、俳優・宣伝美術家の藤尾勘太郎さんです。
これまでも連載にご協力いただいている、おもいをカタチにする印刷会社・株式会社サンコーの有薗悦克さん、文筆家・僕のマリさんに加え、4名にパワーアップしたコラムをお届けいたします。
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【新連載!】 上坂あゆ美の『なくてもいいけど』
◆ 上坂あゆ美 さん
1991年生まれ。歌人、エッセイスト。著書に『老人ホームで死ぬほどモテたい』(書肆侃侃房)など。Podcast『私より先に丁寧に暮らすな』でパーソナリティを務める。
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【新連載!】 おちらしの来た道
◆ 藤尾勘太郎 さん
俳優・宣伝美術家 。2008年、早稲田大学演劇研究会を母体として旗揚げされた劇団「犬と串」に俳優として参加。2012年、同劇団にて、宣伝美術を独学ではじめることになる。2018年退団。 2016年度佐藤佐吉賞優秀宣伝美術賞受賞/2018年度佐藤佐吉賞最優秀主演男優賞受賞。
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印刷会社の目線で気になるチラシをご紹介する「勝手におちらしさん」
◆ 株式会社サンコー 有薗悦克 さん
「おもいをカタチにする印刷会社」株式会社サンコーの3代目社長。「勝手におちらしさん」をX(旧Twitter)で投稿したり、平和紙業とコラボしたインターネットラジオ番組「紙と印刷とラジオ」(ツイキャス・ポッドキャスト・youtubeで配信中)のパーソナリティを務めながら、紙にしかできない表現を日々追求している。
「おもいをカタチにする印刷会社サンコー(@sanko_sumida)」
サンコーの公式X(旧Twitter)では、「勝手におちらしさん」以外に、毎朝の空の色をCMYKで語ったり、工場の日常をつぶやいたりしています。デザインにちょと役立つ情報もある(かも)。ぜひフォローお願いします。
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「とびだせわたしたち」文筆家・僕のマリから見た、おちらしさん
◆ 僕のマリ さん
1992年福岡県出身、文筆家。
著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』(ともに柏書房)など。また、自主制作の日記本も発行している。
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上坂さんは著書『老人ホームで死ぬほどモテたい』に代表される短歌のほか、さまざまな表現で活躍され、この夏はじめて舞台公演にも携わられる方です。キリリと真ん中を射るような上坂さんのお言葉で、舞台や美術展についてもぜひ語っていただきたいと思い、オファーをいたしました。
藤尾さんは新国立劇場の演劇公演など、数多くの宣伝美術を担当されていらっしゃいます。昨年の「おちらしさんアワード」舞台版でも、ノミネート49作品のうち、4作品のチラシを藤尾さんが手掛けられていました! デザイナーご本人による貴重なトークで、新たな角度からもチラシを味わえる連載です。
チラシやコラムをきっかけに、舞台芸術や美術展をもっと楽しんでいただけますように。
ぜひ「おちらしさんのよみもの」も、毎号お楽しみいただけましたら幸いです!
【おちらしさん DATA】 ※ 2024年 11月 時点
会員登録者数 約16,300名(舞台版 約8,300名・美術版 約8,000名)
「おちらしさん」のサービス詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。
「おちらしさん」とは? | NEVULA ENTERPRISE