お知らせ

6月号より新たに、
「おちらしさんのよみもの」を
お届けいたします!

まもなく会員の皆さまの元へ到着する、チラシ宅配サービス「おちらしさん6月号」。この号から新たに「おちらしさんのよみもの」を同封し、お届けいたします。よみものにご協力いただくのは、おもいをカタチにする印刷会社・株式会社サンコーの有薗悦克様、文筆家・僕のマリ様です。

印刷会社の目線で気になるチラシをご紹介いただく「勝手におちらしさん」、おちらしさんをテーマにしたエッセイ「とびだせわたしたち」を連載していただきます。

 

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■株式会社サンコー 様

「おもいをカタチにする印刷会社サンコー(@sanko_sumida)」

サンコーのTwitterでは、「勝手におちらしさん」以外に、毎朝の空の色をCMYKで語ったり、工場の日常をつぶやいたりしています。デザインにちょと役立つ情報もある(かも)。ぜひフォローお願いします。

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僕のマリ 様

1992年福岡県出身、文筆家。

著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』(ともに柏書房)など。また、自主制作の日記本も発行している。

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また、「おちらしさんのよみもの」スタートに合わせて、6月1日発行のメールマガジン【Nevu-maga(ネビュ・マガ)】では、株式会社サンコーの有薗悦克様にその想いをお寄せいただきました。

 

■有薗悦克 様

「おもいをカタチにする印刷会社」株式会社サンコーの3代目社長。「勝手におちらしさん」をTwitterで投稿したり、平和紙業とコラボしたインターネットラジオ番組「紙と印刷とラジオ」(ツイキャス・ポッドキャスト・youtubeで配信中)のパーソナリティを務めながら、紙にしかできない表現を日々追求している。

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「印刷会社的チラシの楽しさ」

公演チラシや美術展チラシは、紙や印刷・加工方法にこだわったものが多くあります。最近はSNSの普及などによりチラシを印刷するケースが世の中的には減りましたが、公演チラシや美術展チラシはその逆で、チラシを作りそのこだわり度合いも年々高まっているように感じます。そんなトレンドが嬉しくてサンコーのTwitterでは「勝手におちらしさん」と題して、素敵なチラシをご紹介していますが、こんな(印刷会社として嬉しい❤)チラシが増えた背景には、デジタルの進化があるのでは?と思っています。

自分の推しの団体や興味のある展覧会であれば、SNSやサイトで情報を取れるようになり、チラシの役割は偶然の出会いを作りだすことに変わりました。だからその演目や作品のメッセージが、モノとして伝わるようなチラシが増えているのだと考えられます。

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舞台業界外のジャンルに精通した方だからこその「気づき」を、チラシとともに共有していただく。この試みが、新たな“観客と作品との出会い”へと広がっていくことを願っています。

ぜひ「おちらしさんのよみもの」も、毎号お楽しみいただけましたら幸いです!

 

 

「おちらしさん」のサービス詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。
「おちらしさん」とは? | NEVULA ENTERPRISE

 

【おちらしさん DATA】 ※ 2024年 4月 時点

会員登録者数 約16,600名(舞台版 約9,100名・美術版 約7,500名)

 

 

6月1日発行の【Nevu-maga】は、下記ページからもお読みいただけます。

【NEVU-maga vol.41】「よみもの」を作るワケ

 

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