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チラシレポート vol.1
コロナ以降のチラシ折り込み規模の変化と傾向

「チラシレポート」シリーズでは、弊社でお取り扱いさせて頂いているチラシのデータを、様々な角度からグラフや表などにして、舞台業界のチラシ折り込みの状況やトレンドとして共有してまいります。

 

チラシという宣伝媒体が、今後どのように変化していくのかを考える際の一助となるように。また、舞台業界以外の方にとっては、このレポートを通して、劇場でのチラシ束の広告媒体としての市場価値を感じて頂けるようなものにしていきたいと考えております。

 

第1回目は、コロナ以降のチラシ折り込み規模の変化と傾向について、お届けいたします。

 

 

1)ネビュラエンタープライズでのチラシのお預かり枚数の変遷

 

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横軸:時間軸 縦軸:お預かりしたチラシの枚数 

 

 

2020年7月から2021年6月までの1年間で起きた、3つのトピックをご紹介します。

 

①2020年9月
客席制限が緩和され、チラシを使った宣伝が再開される兆しが見られました。

 

②2021年1月
2度目の緊急事態宣言のため、再び、公演中止が増え、チラシを利用した宣伝活動についても控える団体が多くいらっしゃいました。

 

③2021年5月

3度目の緊急事態宣言でしたが、それによりチラシを利用しての宣伝活動を考える団体への影響は限定的でした。

 

2020年内はチラシ作成を控えていた団体も、2021年に入り、作成を再開される方が多くなってきました。

 

次項では、チラシを利用しての宣伝の傾向に関してお伝えいたします。

 

 

2)折り込み先の「件数」から見えてくる、チラシを利用しての宣伝の傾向

 

以下の表は、チラシごとの、折り込み代行サービスを利用した「折り込み先の件数」を表にしたものです。半年ごとに比率を出し、その変化も表記いたしました。

 

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※ パーセンテージは、期間内(半年単位)での小計に対しての割合

 


この半年間での変化は、大きく分けて2点となります。

 

【1】チラシの印刷枚数を絞り、折り込みたい公演にのみ折り込む団体が増えたこと。

【2】その一方、10公演以上へ折り込みをされたり、すべての公演に折り込みをされる団体も増えたこと。

 

 

【1】の傾向が増えている3つの理由

・客席制限や感染症対策などのために広告予算が少なくなったことで、情報の修正が容易に行えないチラシの印刷・配布を限定的にせざるをえなくなっているため
・配布先の客層と自身の公演との親和性が高いと思われるところへのチラシ折り込みには効果を感じているため。
「おちらしさん」にだけ折り込む、という団体が増えているため。

 

【2】の傾向が増えている2つの理由

「劇場に足を運んでいる観客層に、チラシをお渡しできる」という点にメリットを感じているため。
・一公演あたりの配布部数がコロナ前よりも少なくなり、コロナ以前と同規模程度のチラシ作成を行う場合、様々な公演に折り込みができるようになったため。

 

 

「チラシではインパクト重視。まずは興味を持ってもらい、詳しくはSNSや公式WEBページへ」といった、オンライン媒体との両立を見据えてのチラシ活用を進める団体も増えてきました。

 

「チラシはすべての情報がまとまっているもの」ということが重要視されていたコロナ以前にくらべ、「チラシにどこまで情報を載せるのか」については現在、各団体で異なる発想を持って臨まれています。チラシの役割をどう捉え、トータル的な宣伝戦略をどのように考えるかは、コロナ以降のチラシ作成の重要な視点となっています。

 

 

チラシレポートvol.2は、「おちらしさん会員数と属性データの変遷」をお届けします!

 


折り込み代行サービスの詳細は、こちらからご覧ください。